本谷川水系_三角沢_2022年5月22日(日)

昨日の土曜日は雨で今週も日曜日の山行となった。日曜日ということで早めにあがりたいので比較的短く登りがいのあるルートというこで本谷川(ほんたにかわ)水系の三角沢という2級の沢に行くことにした。メンバーは、クマ・タカコンビだ。

朝5時に自宅を出てヤビツ峠の駐車場でタカちゃんと合流し、私のエクストレイルにタカちゃんが乗換え、1台で塩水橋に向かった。昨日の雨の影響がまだ残っており路面は濡れているし、ヤビツ峠は雲の中で冷たい風が強かった。

塩水橋には6時に着いた。知らないお兄さんが丹沢山へのルートを聞いてきた。「どのくらい時間がかかりますか」って言う質問も多く、この方も同じないようのことを聞いてきた。いつも思うのだが、そんなのあなたの足に聞いてみないとわからないというのが私の考えだ。だから私はいつも大雑把に答える。この間丹沢山から下山中にお相撲さんみたいな方が登ってきてすれ違う時に、「あとどれくらいですか」と聞かれた。私は、その方の体格を見て少し多めに1時間ぐらいかなと答えたら、その方は「じゃ私だったら2時間ぐらいですね」と言う。私はそれに対して何も言わなかった。どうか私には「あとどれくらい」と聞かないでください。どの道適当なこと言うだけですから。

という訳でタカちゃんと出発し本谷林道を1時間ほど歩いた。昨年隊長とキュウハ沢行ったときは途中、何か所か林道沿いの斜面が崩れ、林道が土砂で埋まっていた(キュウハ沢_2021年8月11日)が、今回はすべて取り除かれていたので林道の終点までスムーズに歩けた。

林道の終点から本谷川に入渓した。入渓するとすぐに堰堤が現れるが右岸を巻く。堰堤を巻くもうひとつ堰堤があり、しばらく進むと三角沢出合となる。

塩水橋には朝6時に到着。今日は、まだ4台目でした。

いつもの本谷林道のゲートは閉まっているので横からすり抜ける。

この時は絶好調でやる気満々に見えたタカちゃん。

丹沢山の天王寺尾根ルート登山口を6:30ごろ通過。

昨年あったてんこ盛りの土砂は片付けられていました。

このあたりからタカちゃんの腰に違和感が発生か。

昨年は、ここも土砂てんこ盛りでした。

天気は晴れ予報ですが、雲が少し多めです。

ウツギの花がきれいです。

7:00キュウハ沢出合に到着。昨年は橋の上がゴーロ沢みたいになってました。

更に先に進んだところにも土砂がありましたが片付けられてました。この先が林道の終点で、ここで沢登り装備を身に着けました。

林道から本谷川に下りる必要があるのですが、写真のように土留めの部分が崩れていてトンネル状になってました。入渓はそのトンネルをすり抜けました。

本谷川に降り立ちました。遡行開始です。前方にひとつめの堰堤が見えます。

タカちゃんルートファインディング中です。

この季節の新緑の緑に染まった沢は最高です。このまま本谷川を遡行して行きます。

三角沢出合に到着しました。

本谷川を先に行き過ぎたタカちゃんが戻ってきます。

雰囲気の良い小滝が本谷川上流にありました。

最初の滝は濡れるのを避け、巻いたかな。

この2条4mの滝は写真右の水流の左側をフリーでタカちゃんが登り、その後、私が登りましたが、タカちゃんが使ったステップは脆く崩れ落ちてしまい。難儀しました。上部の岩はわりかし安定していましたが下部は脆くすぐに剥がれ落ちる侵食の進んだ岩でした。

6mの滝が現れました。ここは濡れそうです。

タカちゃんリードであがります。ロープは8mmの40mです。写真はカムで支点を作っているところです。ここは上部の岩が脆く使いたい部分が動くので騙してあがるか左側の面を登るしかありませんでした。タカちゃんの腰が悪化したようです。

8m滝は写真右側の水流のないルンゼ部分を私がリードで登ります。ここも岩が脆く、登っている途中で触った岩が手を離すと落ちる状況になり、手を離すと大きい石が私の足を直撃しそうだったので参りました。結局手を離すしかなく神様にお祈りつつ手を離すと石は左足に当たりましたがちょっと痛かっただけで済みました(家に帰ってみたら擦り剥けていましたが)その隣の落とした岩の3倍ぐらいの岩も落ちそうだったので場所を移動し滝下に落としました。冷冷でした。

写真右下の岩の脆い部分を何とか越えた。

滝を越えると倒木やガラで荒れていました。

右岸の斜面が崩れたみたいです。

いつ崩れたのかわかりませんが岩が落ち着いていない場合もあるので、慎重に進みます。

8m滝は滝の右側を登りました。

小さな滝が続きます。

3条になった滝は濡れないように右側を巻きました。

私は左側、タカちゃんは右側から登って左側にトラバースでフリーで登りました。

流心左側を登りました。

CSの右側に回り込んでクリア。

普通に登ったな。

右側登ったような。

腰が調子悪いのに頑張るタカちゃん。

15mの涸棚が現れました。

タカちゃん腰の調子が悪いので私がリード。ハーケン打つも岩が脆く効かない。でも騙しで打ちながら何とか登りきった。

フォローでタカちゃんがハーケン回収しながらあがって来ました。

動かないとかいって腰の調子が悪くなるというので次の15m涸棚はタカちゃんリード。私もフォローで登り切りました。

タカちゃんの腰の調子が悪いので本日はここで終了というよりここより先に滝はないみたいです。ただ寿尾根に詰めるにしても右岸の斜面は急でした。

少し沢を遡上して標高1000mぐらいで写真の右岸を詰めることにしました。支尾根に取り付いて主尾根の寿尾根に向かいます。

11:11詰めて寿尾根のルートの間近まで来たので休憩。

何かの卵だと思ったのですが、ギンリョウソウが出る前の状態でした。

ここかはギンリョウソウパーティーでした。そこら中にギンリョウソウが出てました。

ギンリョウソウの集団。

寿尾根下山中です。

🐸のような苔。

人工林です。

アニマルフットプリント。

12:00キュウハ沢出合まで戻って来ました。

本谷林道の帰り道は良い天気でした。

13:00 塩水橋に戻りました。タカちゃんの腰も何とかもったらしいです。良かった。

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