谷太郎川水系_大小屋ノ沢_2021年11月6日(土)
今日はK&Kコンビで東丹沢の谷太郎川水系にある大小屋ノ沢に沢登りにでかけた。グレードは1級上の沢だ。11月で沢の水量も減っていることと、 夏はヒルが多い沢と聞いていたので、この沢を選んだ。相方が午後から所用があるので午前中には駐車場に戻る計画で出発した。
谷太郎川林道の終点には朝の7時半前に到着。5〜6台駐車出来ます。
駐車場でハーネスなど遡行の準備をして出発。谷太郎川にかかる木橋を渡る。
写真右側の石がゴロゴロしている沢が大小屋ノ沢だ。
大小屋ノ沢は、谷太郎川の奥側の沢で、手前には鳥屋待沢、不動沢などがある。
最初大きな堰堤を左側から越えます。その後も堰堤は出て来ます。
沢の様相は、大きな石がゴロゴロっていう感じです。
岩と岩の間を水が流れるパターンが多いです。
水流の左側を登りました。
隊長が登ってきます。
ナメ
途中の渓の様相。
今日は晴れ!
ここはちょっと難しかったですが登れました。
多いな尖った岩。
夏はたぶん写真の右側に水流があります。
ナメ
やっと滝らしい滝があらわれました。二段の滝です。上の滝は左側をフリーで登りました。斜面立っていますがホールドはあるので登れます。
CSの右側をのぼれます。
真っ直ぐ登れば面白そうな岩場です。
真っ直ぐ行くのかと思いましたがルートは写真の左側でした。
上の写真の左側のルートです。
10mぐらいの滝。夏は水が流れていそう。右側をフリーで登りました。枯れ葉が積もっているので登りづらかったです。
二段の滝は普通に登れました。
この滝はつるつるで登れそうにないので右側を巻いて懸垂下降で沢に戻りました。
滝の落口からの写真。
前の滝を巻いて懸垂下降でおりた場所。ここから左斜面に取り付き詰めました。
詰め上がった後の細尾根。紅葉が綺麗です。
この先に大きな倒木があり通過しづらい場所があります。途中で境界尾根におりるんですが行き過ぎピークで休暇して戻って境界尾根を下りました。
尾根に詰め上がったところでザックをおろして休憩。
人があまり通らないルートで赤テープはありますがわかりづらいルートです。