多摩川水系_大丹波川_真名井沢_2023年4月29日(土)

いよいよGWに突入したが天気予報は雨の日が多くなりそうな気配だ。一泊の沢登りも考えていたが日曜日は雨予報なので断念し、日帰りの沢登りに奥多摩の大丹波川の真名井沢に行くことにした。メンバーはタカちゃん、シュウちゃん、そして私の3名だ。隊長は至仏山に行くらしい。いつものように武蔵五日市駅前のセブンイレブンでシュウちゃんと合流することにしてGWっていうこともあり私の自宅を少し早めに出たがそんなに混んでいなかった。シュウちゃんと合流し、1台で真名井沢の駐車スペースに向かった。

今日の装備は、30mロープ1本とハーケンを何本かとハンマーという必要最小限の装備とした。結局、ロープを出したのは、魚止めの滝だけだった。

さがみの会のYoutubeは、こちらです。

7:30 真名井林道ゲート手前の駐車スペースに着いた。

車を停めた横には綺麗なヤマツツジが咲いている。

真名井沢には、2019年7月20日にも来たが、その時はこのゲートは無く、奥まで車で入っていけた。でも後から来た車はゲートを開けて入っていった。

ウツギ。

車を停めた横には真名井沢が見える。

林道を1kmちょっと歩くと橋があり、林道は真名井沢の下流方向にUターンしているが、そこから真名井沢の上流方向に入る。

新緑の緑が輝いている。

作業用モノレールの奥に向かって入るとモノレールが分岐しているところがあり、その辺から入渓した。

オノマンネングサ。

空は青空だ。

遡行準備をすしているタカちゃんとシュウちゃん。

今日は濡れたくない私だったが最初から水に入る。

この手の堰堤が4つあり右岸を巻いたが、沢に戻るのに少し苦労した。

やっと沢に戻る。

沢登り開始!ウェットスーツを身にまとったタカちゃん今日は水流突破だ。

タカちゃんドンドンです。

意外と倒木も多い。

初心者には程よい小滝が続く。

新緑の沢は生き生きしている。

雰囲気の良い沢です。

小滝が続きます。

シュウちゃん油断してドボンです(笑)

いい写真だな(撮影者は誰だ)。

とにかく小滝の連続です。

これでもかぐらい小滝がきます。

側壁が崩壊している部分が2カ所ありました。

魚止めの滝手前の二俣。

魚止めの滝。フリーでもいけそうだけどロープ出しました。タカちゃんは水流ルートって言ったけど、濡れたくない私は赤線ルートで登りました。ヌメリ多く落葉を除去しタワシでゴシゴシしながら登りました。

リードするこになった私。ビレイするのはシュウちゃんです。

今日は水流突破モードのタカちゃんです。

緑色に苔むしています。

水流突破モードのタカちゃんと濡れたくないモードの私は、それぞれルートが違います。

タカちゃん、ここではなぜかヘツりモードに。そして悲鳴をあげながら苦労して突破しました。

長身のシュウちゃんはするっと突破です。

水流突破モードに戻ったタカちゃん。私は相変わらず濡れたくないモードです。

沢も細くなってきました。

未だに濡れたくない私はヘツります。

二俣について休憩し、ここから脱渓です。この脱渓の詰めが結構な急斜面で長くたいへんでした。

なぞのキノコ発見。

ミヤマキンバイっぽいけど何かな。

ここは古里駅方面へ。

椎茸を発見。でもミニサイズでした。

カキドオシ。

林道ゲートまで戻って来ました。

13:49 駐車場所に戻りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です