世附川水系_ 樅ノ木沢左俣_2024年5月6日(月)

 GWの最終日にシュウちゃんは友人と4名で丹沢の世附川水系の樅ノ木沢に沢登りでかけた。天気は生憎の曇り空。山伏峠の駐車スペースは3台程度ですでに1台が駐車していた。朝8時に山伏峠の駐車スペースを出発した。今日のルートは山伏峠から大棚ノ頭に登り、稜線を更に少し進んだ木製テーブルのある水ノ木分岐を右におれ尾根を下って行く。山伏沢に出会ったあたりで林道に乗り、樅ノ木橋まで下る。樅ノ木橋から樅ノ木沢に入渓し遡行する。途中、西沢との分岐を右に進み、標高980mで樅ノ木沢左俣に入り樅ノ木沢ノ頭に詰めるルートだ。樅ノ木橋で沢装備を付け橋のたもとから入渓した。標高885mにあるCS滝はロープを出して左岸を大きく巻いた。それ以外は巻かずに登ることができた。意外と長いルートで駐車スペースに戻ったのは17:40だった。

 共同装備は40mロープ2本、カム類。

【最初の上の写真の説明】
樅ノ木沢の入渓点の渓相です。全体的に流木は多めの印象です。

美しいナメ滝です。

ゴルジュの先の滝を登り、さらにその先がCS滝です。

CS滝。左岸を大きく巻きました。

上流部まで小滝が続きます。

原頭部です。遡行も終わりです。

水が透き通っている綺麗な沢で、晴れていればさらに綺麗だったろうなぁ。
遡行後は山伏峠までガスと強風の中の尾根歩きとなり、思ったより長く感じた。
下山後は道志川沿いのいやしの湯で、温まった後、トンカツ定食を食べて帰宅。

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