大洞川水系_滝川_豆焼沢上部_2024年7月6日(土)
今週は先週行けなかった奥秩父の大洞川水系の豆焼沢にソロで行くことにした。 朝3時に自宅を出て伊勢原大山ICから高速に乗って勝沼ICまで。高速を降りたらフルーツラインで西沢渓谷に向かい雁坂トンネルを通って出会いの丘に着いた。すでに何台か駐車していた。準備をして休憩所を後からワサビ沢に架かる橋を渡ってヘリポートに向かったところでヘルメットをかぶっていないことに気が付いて再び車に戻った(笑)
ヤマレコの記録もご覧ください。
朝5時半前に出会いの丘に着いた。すでに前夜泊かもしれないけどすでに何台か駐車していてすでに出発しているみたいだった。
休憩所の裏に架かるワサビ沢橋。
ヘリポートの奥に作業道に続く道がある。
作業道といってもトレースがイマイチ不鮮明。
適当に赤線で尾根を登った。帰りに通ったときはトレースがしっかり見えてスムーズにおりることができた。
のっけからかなりの急登だ。この後長いトラバース道が続く。
トラバース道をいったん抜けるとトーバク沢を渡る金属製の橋があった。そして橋を渡ると再びトラバース道が続く。
トラバース道をかなり進んだところで豆焼沢の枝沢を使って豆焼沢に降りた(赤線ルート)
豆焼沢に入渓。
トオの滝(5m×2連の滝)は左壁を登ろうとしたがヌメっていてホールドが乏しいのであきらめて巻くことにした。
右岸を巻いている途中。ロープが張られていて巻きやすかった(巻きやすいのはここだけ)。
二俣は右に進む。
普通に登っていける。
倒木を避けながら進む。
右岸を歩いて通過した。
ツバクラの滝。下段2条3mは右壁を登る。
上段4m滝は左右どちらでも登れるらしいが左壁を登った。
幅広5m滝は左岸を巻いた。
柾小屋滝は赤線ルートで通過した。
ここは難なく登れる。
ここも問題なく通過した。
この滝は右岸から越えた。
スダレ状の滝8×12mは、右岸の溝(赤線)を登った。
ここは左の水流沿いを通過。
右側から越えそうと思い見に行ったが右岸を巻くことにした。
ここは左壁を通過。
大滝50mは、右岸のガレ場から高巻くのが定石だが、ガレ場と大滝の間から巻き始めたので岩壁を登る羽目になった。木の根などを使って何とか通過したが、ガレ場から登った方が良い。
4mと2条5mかな。左岸から高巻いた。
巻いている途中でいったん沢に戻ったけど無理と思い再び巻いた。
ここは赤線ルートで通過。
やっと両門ノ滝に到着した。右側の滝を進む。
水流の右端を登って行く。
手前がナメ滝で奥が少し立っている滝が見えてきた。
奥の滝は左壁を登った。
上は再びナメ。
二俣は右に進む。
沢が狭くなりゴルジュっぽくなってきた。シャワーで越えていく。
逃げ道がないのですべてシャワークライミングだ。
ここは右壁にスリングがかかっていたので右壁を登った。
岩の表面にも苔が付いて癒やしの雰囲気になってきたと思ったら・・・
再びゴルジュだ。水線突破。
その上もシャワーで突破。
登り終えて振り返る。
細い流れがずっと続いている。とにかく登る。
右壁を登り水流沿いにトラバースして登る。
この滝は水線に沿って登れないので左壁を登る。
ここは水線に沿って登った。
適当に登ったな。
癒やしの沢。
まだまだ続く。
やっと取水枡が見えた。赤線ルートに道が続いているので、ここで脱渓。
通行止めで迂回路を通る。
少し進むと再び迂回路でした。
地蔵岩に寄り道した。
地蔵岩からの眺め。
だるま坂を下ると
樺小屋(かばごや)に着いたので、ここで休憩。後は出会いの丘に続く尾根(バリエーション)を下るだけだ。途中、雨が降り出した。
雨の中出会いの丘に到着。
帰りは道の駅大滝温泉で入浴。入浴後は大滝温泉に併設のファミリーマートで一杯。本日は道の駅大滝温泉で車中泊でした(笑)