楢俣川_ヘイズル沢左俣右沢_2025年8月30日(土)から2日間

 今週は奥利根のヘイズル沢左俣右沢の沢登りに出かけた。隊長と私の自宅で合流して夜0時にいっちーの家に向かう。いっちーを拾ってそのまま尾瀬第一駐車場に圏央道と関越道を使い向かった。シュウちゃんとは尾瀬第一駐車場で朝4時半の待ち合わせ。シュウちゃんは尾瀬第一駐車場に車を停めた。下山は鳩待峠からバスで尾瀬第一駐車場に向かう計画だ。ここから4人で奥利根の楢俣林道ゲート前まで行く。帰りは再び尾瀬第一駐車場からここまで車を回収にこなくてはならない。さて出発だ。

先に3台ほど車が停まっていた。

楢俣林道ゲート。看板が折れている。

舗装された林道を登っていくとT字路。ここは左に曲がる。

サワガニがお出迎え。

せんのさわはし(洗ノ沢)を渡る。

小楢俣沢川かな。

なぞの扉。

奈良俣ダムは渇水状態だ。

視界が広がり、なかなかの眺めが現れた。

ひがしおけこやさわはしとある。

もうすぐ林道も終わりそうだ。1時間半は歩いている。

マウンテンバイクが4台停めてあった。

雨量計の小屋かな。その先からヘイズル沢に入渓。

やっと入渓。

遡行開始。

ゴルジュがあらわれ、どうしよかと思ったが、残置スリングがたれている。

隊長もシュウちゃんも順調に登ってくる。

ヘイズル沢だけあったヘツリが多い。

美渓だ。

隊長がへつってくる。

ナメ状になってきた。

癒し系の沢の様子。

釜のある三条ノ滝。

いっちーが何かを見つめている?

美しい淵。

中々の滝だけど左岸からクリア。

大きな釜は右側から。

ナメ状の階段。最後の段は右側から。残置ロープあり。

最後が少しいやらしい。

 

左側からへつって、左の水流に沿って登る。

ここは水流左側を登れば簡単。

隊長が登ってくる。

綺麗だ。

水流を登った。

綺麗な淵。

ここは右側から行こうとした。足が届かないので泳ぐかへつるしかないがへつるのが難しい。ここはスカイフックを使ってA0で何とか突破。後続はフローティングロープをたらし通過。

釜は深いのでヘツリが多い。

ナメ。

右側からヘツリ。

CSの左側から。

右側から行ったが難しそうなのでクライムダウン。水流の左側の黒い岩に取付きフリーで登った。後続はロープの投げビレイ。

 

この滝は左壁を登れそうだったが、時間がかかりそうなので少し戻り左岸から巻いた。

 

後続の会のメンバー。

綺麗なナメ。

写真は左沢なので右沢に入る。

2段ノ滝。先行パーティは水流の左側を登っていたが、私は右側からフリーで登り、上段は左側を登った。隊長がロープといったがいっちーがフリーで登ったので後続も全員フリーで登ってきた。

浅い淵。

右側からヘツリ。

ナメ。

ここで20m滝の登場。ここはロープを付けて登った。カム#0.4と#0.5を使って支点構築した。特に難しくないので後続はフックスロープでマッシャーで登ってもらった。

ここが初日のラス滝。2個目の堰堤を超えた左岸にビバーク地があり先行パーティ二人組に遅れること10秒ぐらいで着いたが、こちらが4人パーティだったので譲ってくれた。ありがとうございます!しかし、この場所深刻な薪不足でタープを張ったあとに薪探しに苦労する。何とか最低限の薪は確保したが、飯炊きはできそうもないのでガスストーブで調理した。

やっとこれにありつけた。

2日目スタート。意外と滝がある。

堰堤もある。

ツリガネニンジンかな?

 

 

水カレし岩ゴロゴロの急斜面の登る。

これがツリガネニンジンかな?

 

休憩中。

登山道まで、もう少しだ。

奈良俣ダムがあんなに遠い。

トリカブト。

鳩待峠に戻り、お決まりのソフトクリーム。ここからシャトルバスで尾瀬第1駐車場に戻り、そこから1時間かけて奈良俣ダムの車を回収して帰りました。

帰りは赤城高原SAでお蕎麦でした。

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