早戸川水系_六百沢_2022年10月22日(土)
今週は土曜日キョウちゃんたちは小川山に行くという。タカちゃんは土曜日都合が悪いらしい。ということで土曜日はソロでマイナーというかトポもない早戸川水系の六百沢に出掛けることにした。帰りは栂立尾根(つがたておね)というあまり人の歩かないルートを下りるのでキノコとの出逢うことも期待して朝6時に自宅を出発した。早戸川国際マツ釣場の少し手前にある松茸山早戸川登山口の駐車場に向う。そこから六百沢の入渓点は近い。六百沢を遡行して栂立尾根に出で余裕があれば本間ノ頭に至るトレースを遡ってみる計画だったが・・・
7:04 松茸山早戸川口の駐車スペースには駐車禁止のパイロンが立っていたので、少し先の橋のたもとでUターンして路上脇に駐車した。
ゲートのある青い早戸川橋を渡る。
渡ったところの右側にゲートがあり、進入禁止との表示があったが通り抜け進む。
舗装はされているが落葉が凄い。
早戸川を見ると吊り橋が見える。
舗装道路をしばらく歩くと、ガードレールで囲ってあるどん突きになる。そのどん突きの向こう側に六百沢があるが結構な落差があり、どこから下りるのか右往左往した。どん突きの向こう側をよく見ると下りるためのステップが設置してあり、下りることができた。
入渓点に下りるとブロック作りの人工物がある。取水施設かな。
石積みされた取水施設と思われる横から遡行開始。
寒くなり濡れたくない病をまた発症。釜も結構深いのでへつる。
ここはへつるのに少し苦労した。右側から行ったが、濡れたくないので一旦上に上がり下りるときが怖かった。取水施設のために打った鉄がハーケンのように残っていたのでそれをつかみ無事通過。
滝の右側を濡れずに通過。
ゴーロ沢の渓相になる。
この小滝は左側を通過。
この小滝は右側から。
この滝は、水流沿いは登れそうにないので左側の倒木を利用して突破。
堰堤が見えてきた。堰堤は左岸から簡単に巻ける。
小滝が多く楽しめる。
ここは少し濡れたけど水流を登ったかな。
沢の上流は巨岩が多くなる。
倒木が多めだ。
人があまり入らないせいか岩も苔で緑がかっている。
ここは右の倒木の横を通過
水流の右側の凹みを登ったかな
巨岩と巨岩の間を抜けた
右側のチムニーを通過
倒木の向こう側の水流沿いを登る
この二俣は右側に進んだ。
巨岩左側の横を通過
人工物。炭焼き跡かな
簡単そうに見えるが滑っていたので巻いた。
沢の水が涸れてきた。
右岸に枝沢が切れ込んでいる。
巨岩帯を登っていく。
巨岩の間をすり抜けるように遡上する。
沢にあった倒木でキノコを発見。なんだろう。
もう少し遡上もできそうだったが傾斜がきつくなりそうだったので詰めることにした。チェーンスパイクを装着し、アックスを使って詰める。
9:45 栂立ノ頭についた。まわりをうろちょろしてキノコを探すが全くない。本間ノ頭方向に少し下ってみたがキノコ気配全くなしだったので諦めて引き返し下山することにした。
10:10 六百沢ノ頭を通過。もう少し下って栂立尾根から分かれた尾根を下る。早戸川橋のたもとに下りるルートだ。
あるのはこの手のキノコばかり。
途中、大木とそれに巻き付いている藤の木があった。
上を見るとこんな感じだ。
尾根を下った先端で谷におりる。
10:45 早戸川橋のところに下りてきた。
10:48 車を停めた場所に戻った。帰還。