筑波山_2024年2月28日(水)
ソロ山行はめったにしない隊長がソロで筑波山登ったとのこと。実は用事があったついでだった(笑)。隊長は「関東の東、西の大山と対峙する名峰である。」と言っているが、学のない私にはピンとこない。大山は、まさか鳥取県の大山(だいせん)ではないだろうから伊勢原の大山なのだろう。
それはさておき、隊長は当日の朝、ロープウェイが動き出す前につつじヶ丘駅に到着し、大きなガマガエルの横の登山口から朝8時から登り始めた。
登山道はよく整備されており登りやすかったみたいだ。途中、霞ヶ浦も見ることができた。
登山道を登って行くと広場があり富士山を見ることができた。
筑波山の特徴でもあるが奇岩が多い山で各岩には名前が付いている。標高は877mで低山だが隊長は寒かったみたいだ。雪が降ったらしく登って行くと雪が残っており、頂上直下は滑りやすかったとのことだ。装備は怠らない隊長はチェーンスパイクは所持していたと言っていたが使わなかったみたいだ。
女体山には9時ごろ到着した。頂上は岩がゴツゴツとしていたが景色もよく霞ヶ浦が見えた。木の柵があってその向こうは、ワックスがけしたように岩がツルツルに光っていた。頂上の祠でお参りをして反対側に降りると拍子抜けするぐらい整備されている。
女体山頂上から富士山も見ることができた。
ソロ山行を満喫しご満悦の隊長です。
その後一気に男体山を登る。頂上は人工的な構築物で整備されているが景色は良かった。山頂で写真を撮って下山を開始したところで売店が開いていたのでバッチを購入した。下山道は、登って来たルートではなく他を回りたかった筑波神社まで行くと登り返すことになるので、登って来たルートをそのまま戻ることにした。下山途中では登山者がちらほら登って来た。一緒にわんちゃんも登っていた。とのことである。
下の笹の原から望む霞ヶ浦。
隊長が笹の原から空を見上げるとこんな光景が見えたようです。11時22分に同じ道を引き返し、つつじヶ丘駅に着いたとのこと。その後つくば市に立ち寄り珈琲豆屋でコーヒー豆を仕入れてから帰途についたとのことである。