早戸川水系_伊勢沢左俣_2022年12月24日(土)
今日は隊長とタカちゃんと久しぶりの沢登り。寒波到来で日本海側は雪が多いみたいだけど神奈川は晴れ続きだ。朝6時に私の自宅に集合し、私のエクストレイルで出掛けた。早戸川国際マス釣場には何度も行っているし、本間沢や六百沢と途中までは同じアプローチだ。宮ヶ瀬ダム沿いの道から早戸川国際マス釣場方向に左折し、トンネルを抜けたところを右折して進むと水沢橋駐車場にたどり着く。ゲートの右側が駐車スペースだ。朝7時前に到着し早速スタートした。
ゲートがふたつあり、左側が奥野林道で右側が伊勢沢林道になる。今回は右側の伊勢沢林道ゲートからスタートした。
いつものようにドンドン行っちゃうタカちゃん。おいて行かないでー!
今シーズンの初氷柱だ。
写真を撮ってる間に隊長も行ってしまう。おいて行かないでー!
音見沢橋を通過した。
焼小屋沢橋を通過した。
ブルーシートで資材を包み込みバリケードされていたが、そのまま進む。
8:01 伊勢沢林道の終点に到着。ほぼ1時間の行程だ。
入渓場所から上流をのぞむ。写真の杉の木の真ん中にある踏み跡を進んだ。
ほぼ涸れ沢だ。先頭を進むタカちゃん。
三番手の隊長が登ってくる。
季節にはキノコの出そうな木がある。
お友達の菌類(サルノコシカケ科)
こちらにもお友達発見!
まだ、お友達になれない地衣類。
グレーなやつ。
ここから伊勢沢左俣の更に左にある間違った沢に入りました。
間違ったルートとは知らずに登ってくるタカちゃん。
隊長も続きます。
ここも面白そうと思って登ります。
隊長とタカちゃんも続いて登って来ます。ここでGeographicaでルート確認をすると。ルートが間違っており引き返すことになったが、クライムダウンは危険なので懸垂下降で降りることにしました。
というこで隊長が降りて来ました。懸垂下降で2回下りて後は歩きで二俣の手前まで引き返しショートカット。
正規ルートに戻ってすぐに登れない滝が出現。水量が多くないので凍ってます。ここは左側から巻きました。
滝の下には自然が作る氷の芸術品が綺麗。
ここは全員フリーで登って行けそうです。
ここもフリーで登れそうです。よく見ると凍っているところがあります。私がロープを引きずってフリーで登ることになりました。上の乗越手前まで来たときに思い出しました。乗っ越すのが少し嫌らしいってことを。左と右のどちらを登ろうかと見ましたが、右側を登ることにしました。ホールドに乏しく少し登りづらかったです。
隊長が登って来ました。乗越では少し苦労してました。
タカちゃんがほぃほぃっと登って来ます。
ここは全員フリーで左側を登りました。
最後の大棚です。左側にチムニー状の亀裂があります。登れそうですが支点が取れないのでやめました。右側斜めに登って直上して中間支点をひとつ取りました。後は適当に上まで登りました。スリングの長いのがないので細めの木3本で支点構築しました。
鹿のフィールドサイン。数日前のものだな。
隊長が最後の大棚を登ってきました。
とりはタカちゃんです。
大棚を登り終えました。遡上はここで終了です。右岸から尾根をめざして登ります。
隊長とタカちゃんが登って来ました。
下山中の広葉樹の森です。
倒木には菌類がみっちりです。
ひとつだけ違う種類の菌類が目立ちます。
途中のピークに「ガタクリ峰」の表示です。
倒木ですが生きてます。
このフィールドサインは狸っぽいですね。
キノコの老菌。完全乾燥品です。割ってみたらヒダがありました。
14:25 奥野林道に出て帰還しました。お疲れ様でした。