四十八瀬川水系_勘七ノ沢_2024年5月25日(土)

 5月はGWからリョウちゃんとは都合があわず一緒にどこにも行っていなかった。今週は隊長とシュウちゃんは都合が悪いらしく、リョウちゃんと二人で沢登りに行くことにした。最近、家飲みをやめ、飲むのは外でだけと決めた私はちょい飲み付きの山行を画策し、今週のテーマは、「電車とバスで勘七ノ沢」と銘打ち沢登りに行くことにした。小田急線渋沢駅から朝6時48分に出発する大倉行きのバスに合わせてリョウちゃんと渋沢駅で合流することにした。私は6時前に自宅を出発し渋沢駅の一つ手前の秦野駅で下車してマクドナルド立ち寄りコーヒーを調達、再び電車に乗り渋沢駅に向かう。リョウちゃんも同じ電車だったらしく改札でリョウちゃんと合流した。バスの停留所に行くとすでに長蛇の行列だったので次のバスにして7時過ぎのバスで大倉に向かう。

本日のルートは大倉から見晴茶屋まで登山道を登り、そこから水無堀山林道に降りて勘七ノ沢の入渓ポイント向かうルートだ。勘七ノ沢の遡行は途中から左岸尾根に詰め上がり大倉尾根を下って大倉バス停まで戻る計画だ。

装備は、30mロープ1本、ハーケン数本とハンマーだ。沢靴はいつもラバーソールなので敢えて書いていないが今回は書いておく。フェルトソールもあるけど足裏の感触が合わないのであまり身に着けないのだ。

天気予報は雲の多い予報だったがそれなりに晴れていて快適だった。ヒルはリョウちゃんはどでかいやつを見たらしいが私は見かけなかった。

詳しい記録は、ヤマレコの記録を見てほしい。このホームページでは可能な限り、登ったルートなどを書いていきたいので、よろしくお願いします。

大倉尾根の登山道を見晴茶屋まで登り水無堀山林道まで下りて来ました。

赤矢印の方向に進み勘七ノ沢に入渓します。

入渓しました。

最初の壊れた堰堤は赤矢印ルートで登りました。

リョウちゃんが壊れた堰堤を登ってきます。

堰堤を越えると沢っぽくなってきました。

二俣は赤矢印の左俣方向に進みます。

二俣には大きな岩の上に大きな岩がのってるのが目印になります。

最初の滝は赤矢印で登りました。

F1の7m滝は左壁をロープ登攀しました。

F2の6m滝は手前右壁を登ります。

リョウちゃんが登ってきます。

続く堰堤は左岸を登ったような気がします。

F3の7×10m滝は釜の左の水線際をヘツり左壁を登りました。

二俣を右へ進みます(標高640m)。

F4の2段13m滝は、前衛滝の右側を登り、その後左岸をへつり上段の滝下へ移動する。滝を中断まで登り、そこから左岸のチムニー状の溝を登る。ここも残置スリングが2カ所あります。

リョウちゃんがチムニー状の溝を登ってきます。

ここは水線突破です。

リョウちゃんが念願のポーズ。

ここから堰堤が続く。この堰堤は左端を登る。

リョウちゃんが登ってきます。

次の堰堤は左端のチムニー状の隙間から登ります。

リョウちゃんが登ってきます。

この堰堤も左端から登りました。

この二俣は左俣に進みます。

F5の12m大滝は左壁をロープ登攀で登ります。左壁から取付き右にトラバースした後に滝の左壁を登ります。

リョウちゃんが登って来ました。

左端の水線の右側を登ったかな。

左壁のくの字の溝を登る。

リョウちゃんもフリーで登ってきます。日頃のボルダリング・トレーニングが効果的ですね。

ここは濡れたくないので右岸を簡単に登りました。

右岸をヘツって滝下まで行き左端を登りました。

滝の左側の溝を使って登りました。

リョウちゃんも楽しんで登ってます(たぶん)

滝の左側を登りました。

リョウちゃんが鼻歌を歌いながら登ってきます(嘘です)

少々手こずった滝。滝の右側を上部まであがり、上部で一旦滝の方に体を入れへつって通過しました。相方も何とか通過できて一安心。

へつって滝壺をかわし流心の右側を登った。この滝を越えて先の二俣まで登ったが、今回は引き返してこの滝の左岸尾根から詰めることにした(赤矢印)。

左岸尾根を詰めます。

詰めが急登で長かったですが大倉尾根に出合ました。後は何とも歩いている大倉尾根の登山道を下るだけです。

バスの待ち時間でYAMA CAFEでちょい飲み。焼き鳥付きでビール大で乾杯!余裕こいてのん出たらバスの時間3分前。急いで会計してバス停に走りましたがバスが満員でした(笑)次のバスに乗ることに。

ちょい飲みのハズが渋沢駅で2回戦。毎回、飲み過ぎを反省しますが再び飲み過ぎです(笑)

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