四十八瀬川水系_水沢_2022年5月15日(日)

先日に引き続き四十八瀬川水系の水沢という短い沢に行ってみることにした。隊長は孫仏祭で塔ノ岳でタカちゃんは私用で今週はダメということで今週もソロ遡行だ。ルートは、表丹沢県民の森に車を停め、四十八瀬川の支流の一ノ沢のF1である黒竜の滝を見に行き、引き返して四十八瀬川を遡上して水沢出合まで行って水沢を遡行し、今は使われていない登山道経由で県民の森の駐車場に戻るルートだ。

家を出たのは朝5時半ごろ、みくるべ病院の横をとおり進むと前方に2頭の雌鹿が道路でこっちを見ている。写真を撮ろうと車を停めたら逃げた。県民の森の駐車場には6時ごろ到着。ここで忘れ物に気づくジオグラフィカの地図をスマホにおとすのを忘れたのだ。県民の森周辺はドコモが圏外なので思案したが勘七橋で電波が届いていたことを思い出した。ということでウォームアップで勘七橋まで行った。

勘七橋に行くと確かに電波は届いていたがアンテナ一本で地図をおとせない。よくよく考えたら先週のミズヒ沢の地図がスマホにおとしてあったので、この地図で対応できると考え駐車場に戻ることにした。戻る途中、林道のゲート横にカモシカがこちらを見ている。スマホで写真とろうとしたら移動をはじめたが逃げるというよりはのんびり歩いている。不幸中の幸いというか、カモシカに会えて儲けものをした気分だった。

天気予報は曇りで午前中は太陽が顔を少し出すぐらい。まあ雨が降らなきゃ良いやぐらいのつもりで出かけた。ただ金曜日はほぼ一日雨だったので増水は不安材料だったが、車で行く途中で水無川の増水具合を見るとそんなに増水していないので大丈夫と判断した。

遡行はソロなのでリスクはグループで行く沢登りより高い。基本、ロープを出しての登攀はしないフリーでの登攀になるので、安全第一で無理をせず不安材料があるときは巻く(巻くのも安全とは限らないので行動は慎重に)。今回はチェーンスパイクを多用した。アックスとロープは使用しなかった。

表丹沢県民の森の駐車場には、朝6⃣時過ぎに到着した。今日は車が少ない。

天気は曇り空だが、雨が降るような雲ではない。

勘七橋からの帰り道、カモシカと遭遇した。

熊に見える。

県民の森駐車場まで戻ってきて、標識にある黒竜の滝に向かい四十八瀬川に下りる。

大倉にも行けるらしい。

四十八瀬川には木製の橋がかかっていた。

四十八瀬川の上流方向。

キャンプに最適だが、キャンプ禁止とある。

西山林道、大倉方向と黒竜の滝の分岐。左に進む。

黒竜の滝があらわれた。威圧感は中程度。写真撮影をして四十八瀬川に戻った。

四十八瀬川の遡行を開始。

なかなか雰囲気の良い渓様だ。

この季節は、新緑の緑と沢のコンストラクトが良いな。

青みがかった水の色も良い。

別なアングルでみると、こんな感じ。

紅葉の季節の沢も良いけど、5月もいいね。

語る必要なし。

問題の滝に着きました。右岸(写真左)の斜面を登る人は登るみたいだけど、以前あったらしい残置ロープは朽ちたのかありません。ハーケンは錆びついてあまり打ち込んでないのがひとつありますが使う気にはなりません。登るならハーケン持ってこないと無理です。他のナチュラルプロテクションは使えるか微妙です。私は写真少し手前の岩の斜面を巻きましたが、こちらも中々緊張感がありました。滝上の高さまで到達した時点でチェーンスパイクを装着し、滝の上段にある堰堤もついでにクリアすることにしました。

滝から下流をみるとこんな感じです。岩の層が斜めになっているのがわかります。

巻いている途中で上段の堰堤の写真を撮りました。

カエル君登場。なんてカエルだろう。

巻きが終了し、再び沢に入りました。

水沢出合に着きました。右岸に水沢の入口です。

巻き終えた下流側の堰堤を振り返りました。

ここから水沢の遡行が始まります。

まずお出迎えは、錆びたドラム缶でした。

ドラム缶の後は小さな滝が続きます。フリーで問題なくあがって行けます。

少し大きめの滝です。ステミングで登りました。

ナラタケかな。秦野では足長(あしなが)と言うらしい。

V字カットされた堰堤があらわれた。右岸(写真左側)を登った。

V字カットされた堰堤の上は人工的に作られた沢だ。

人工的に作らた沢の横を登りつめると勘七橋へと続く三廻部林道に出た。林道を横切り再び沢に入る。

沢に戻ると最初は人工的な沢だが途中から自然の沢になった。

古そうな堰堤が見えてきた。

堰堤の下部は石が剥がれている。水流は左側だけだ。右手の方に木が生えていてその木を利用して堰堤をこえた。

堰堤を超えるとまたすぐに堰堤があるが左側をこえた。

堰堤をこえると人工的に作られた広場のような場所にでた。沢も人工的に石組みで作られていいる。

広場を通り過ぎ、再び沢に入ると、また堰堤が見える。左右にあがれる取手があり、それを利用してあがった。

2番目の堰堤は高く要塞のようだ。

ここも右側から登ってこえた。

3番目は少しデザインの違う堰堤。作った年度が違うみたいだ。右側の取手を使い登った。

4番目の堰堤はデザインは3番目と同じ。こちらも右側から登る。

ウツギかな

2つに分かれて流れる滝。分岐瀑というらしい。写真右側を登ったかな。

流芯をステミングで登った。

流木の向こうに石積みの堰堤が見えてきた。

左右巻けそうにないので堰堤の左側(一番大きな石がはめ込んであるあたり)を直登した。

堰堤をこえると涸れ沢だ。

二俣になっている。右側の沢に入る。

三段滝は右側をフリーで登った。

この滝は意外と立っており、ホールドも細かそうなので巻くことにした。

滑滝。

水の流れが細くなったきた。

結構、後半に滝が続きます。

まだあります。

そろそろ終わりか。

まだありました^^;

滝の上に人口物が見えます。

あがってみると黒いザックがおいてあります。中身も入っているみたいです。なんだろ^^;

最後の滝をあがった上には今は使われていない登山道があり、標識も残ってました。ここで笹地の森とは反対のルートに進んで行きましたが、ここなら携帯の電波入るかもしれないと思い立ちスマホを見るとアンテナが4本立ってました。さっそくGPSデータをダウンロードして見てみると、反対方向に向かってました^^;

ということで引き返し今は使われていない登山道を歩きます。ところどころ崩壊してますが通過はできました。

大きな岩に苔がみっしりでした。

途中、鹿柵を超える木道の橋みたなのがありましたが、これが一番危険でした。木道は腐って滑っておりツルツルでした。また、向こう側の木道はこわれてつながっていません。結局、鹿柵の金網を登って超えました。この先に少し進むと現在使われている登山道に出ます。

写真奥のロープを張ってある向こう側から出ます。

そして少しくだると鹿柵の扉があります。この扉うまく作ってあって斜めになっていてドアを開けると勝手に閉まります。

これなは何の木の花ですかね。

山椒の木はたくさんあります。

一旦、林道に出で横切ります。

再び、登山道に入ります。

朝に比べて雲が下がってきました。お天気下り坂です。

わからん。

何かの実です。

これはさっきも出てきたウツギですかね。

芝生の広場が駐車場のあるところです。もう少し。

ガクアジサイかな?

11:01駐車場に到着。お疲れ様でした。

今日の沢靴はモンベルのこれ。モンベルの新しい沢靴はデザイン一新したけど、なぜデザインが変わったか納得した。このシューズはヒルの入る隙間がたくさんあり、後で取り除くが大変。今日はヒル君たち元気いっぱいでした。

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