戸沢の岩場_2022年3月20日(日)
今日は本来であればマルチピッチの予定だったが、私が濃厚接触者ではないが会社で陽性になった人と話をしたりしたので予定をキャンセルし、ソロで戸沢の岩場を見に行くことにした。朝7:00時ごろ自宅を出てマクドナルドでコーヒーを購入して出掛けた。
8時過ぎに戸沢の駐車場に到着し出発。
政次郎尾根の登山道を進む。
登山道は先に進むと崩れていて、その少し先を戸沢の左側に渡渉する。
渡渉中に戸沢の先を見ると堰堤が見える。
渡渉して少し進むと政次郎尾根の看板があり、右に曲がって進む。
少し進むと登山道は山側にあがっていくが、写真の大きな堰堤の前で入渓した。堰堤のどちら側を巻くか迷ったが、右側を巻くことにした。ここでチェーンスパイクを忘れたことに気がつく。ピッケル代わりのハンマーも忘れた。堰堤の上を巻くようにロープが張られていたが、途中でロープがなくなるので、堰堤の向こう側で沢に下りるときに神経を使った。
堰堤を超え沢におりたところ。
この滝に左側の奥に岩場が見える。
8:40堰堤の先を少し進むと左側に岩場らしきものが見えた。岩場の下がザレていて崩れやすそうに見える。実際に登ってみると落石警報発令となった。かなりルートと神経を使いながら登る。
ルートは何本かあるみたいだ。向かって左側のルートは支点があるが途中岩が出っ張っているルートだ。
向って右側のルートは、クラックに沿って左上するルートだろうか。
ビレイヤーがセルフを取る支点だろうか。
岩に向って左側にはロープが張ってあり、岩場の上に向って続いている。岩場の上に登ってトップロープを張るときに使うのだろう。
斜面の途中にある岩の出っ張り。
クラックが左上に向って2本走っている
荷物を置いている方がいるみたいだ。
岩場からおりるところ。平らに見えるが、浮石三昧の下り斜面だ。
やっと沢まで戻る。
戸沢の岩場にお別れの挨拶。
鹿のフィールドサイン。新しい糞だ。沢を少し下ると右岸に詰めに良さそうな尾根があったので政次郎尾根の登山道まで詰め上がることにした。
写真の木が2本横たわっているところに出た。写真の手前側に登山道が見えた。
登山道の登る方向。
登山道の下山方向。
9:30戸沢に戻る。
戸川公園の河津桜。
帰り道新東名を渡る橋で写真を撮っている人がいたので、車を停めて写真を撮りました。どうやら来月開通の前に写真を撮っていたみたいです。