中津川水系_青宇治沢_2022年11月6日(日)
今日は中津川水系の青宇治沢に行くことにした。沢登りとうわけでもなく、山登りというわけでもなく、散策といったところだ。天気予報は晴れ。登山道だけ歩くとは限らないのでチェーンスパイクを持ち、ソロなので携帯ラジオを持った。朝6時に自宅を出て宮ヶ瀬ダム経由で塩水橋まで行くアプローチだ。前はヤビツ峠経由で行くことが多かったが最近は宮ヶ瀬ダム経由で行くことが多い。狭い山道がこちらの方が少ないし距離は長いが時間は変わらない。
7:08 塩水橋の駐車スペースに着いた。この橋を渡った向こう側の駐車スペースはすでに満杯だった。帰りはこの車の後ろに下りて来る。
本谷川沿いの紅葉を見ながら県道70号線を清川村方向に歩く。
金山橋を渡る。この橋の下の沢もいつか登ってみたい。
金山橋は今は桶小屋橋と言うらしい。沢の名前も金山沢ではなく今は桶小屋沢だ。
煙が出ていると思ったら雲が生まれる瞬間だった。
7:22 青宇治橋に着いた。昔は青藤橋と言っていたらしい。
沢の上流に向かって橋の左側に登山道の入口がある。そこから登りはじめた。
青宇治沢の右岸を登って行く。
杉の人工林の間を登って行く感じだ。
しばらく歩くと青宇治沢の堰堤のたもと出る。そこから沢に入って歩く感じだ。
沢に入るとどちらに進むのか迷ったが沢の上流に歩いて行くとピンクテープの付いた道標があった。取り敢えず高畑山方向へ進む。
青宇治沢の二俣。真ん中に倒木があり、ピンクテープが付いている。何かと思って行ってみると倒木の向こう側にいまにも転がりそうな大岩があった。危険という意味だろうか。
倒木の後ろにある大岩。今にも転がりそうに見える。
青宇治沢を左俣に入る。右岸にピンクテープが見えた。
青宇治沢左俣の最初の滝。青宇治沢にいたのはここまでとなった。
青宇治沢左俣の右岸の登山道に復帰した。そのまま登山道を進む。
途中、今にも崩れそうな場所を横切る。あー怖!
真ん中が登山道で、右側が人工林、左側が自然林だ。
途中、踏み跡が消えた。岩場を登るらしい。残置ロープがある。
樅の木かな。大きな木がある。
このまま進むと高畑山に行っていまうのでどこかでショートカットしたいのだが中々良い場所がないので、そのまま登山道を進む。
尾根に沿った登山だが、尾根には大きな木がある。
こいつも大きな木だ。
この道標の向こう側も覗いたが行けそうがなかったので再び登山道を進む。
最近倒れたような倒木。この後、鈴原ノ頭に下側に登山道が差し掛かったところでショートカットして鈴原ノ頭に登り上げた。
8:42 鈴原ノ頭に着いた。
キノコの老菌がみっしり付いている。
カイガラタケかな。
やっと尾根にある登山道に合流した。丹沢山方向に向う。
鎖場を下りて振り返ったところ。
その先はこんな感じだ。
8:56 金冷シを通過した。
尾根沿いの登山道は整備されているので歩きやすい。
紅葉は綺麗だ。
キノコはサルノコシカケ科ばっかりだ。
大きな倒木。樅の木かな。
まただ。
一瞬期待したが、やっぱりサルノコシカケだ。
カイガラタケですな。
雨宿りはできそうにないな。
やっとサルノコシカケ以外のキノコに出会えた。ホコリタケの老菌だな。
ミッキーマウスに見えなくもないな。
紅葉(もみじ)
塩水山神さまだ。
塩水橋のすぐ上流にある堰堤まで戻って来ました。
12:07 塩水橋の駐車スペースまで戻りました。