相沢奥壁エイプリルフール_アイス_2023年2月12日（日）

2023年2月13日 2023年2月13日

masayukikudo

今週は相沢奥壁大氷柱のアイスクライミングを計画した。土曜日にタカちゃんが行けるというのでさがみの会に登山届出をLINEで提出したら、隊長が日曜日だったら行けるという。タカちゃんに相談したら日曜日でも良いというので先週に引き続き日曜日に行くことになった。隊長、タカちゃん、私のMKKトリオだ。

今シーズン荒船山周辺は３度目なのでナビが無くても行けそうだが相沢登山口への分岐が分かりづらいので下仁田ICを出てすぐのセブンイレブンに寄ったときにiPhoneのGoogleナビをセットした。分岐を左に入り、朝6時半には無事相沢登山口の駐車場に到着した。駐車スペースは３台と聞いていたが、すでに２台が駐車しており、ギリギリセーフで駐車することができた。

6:30 荒船山の相沢登山口駐車スペース（３台分）に到着した。赤い車の方が出発するのを見たが、アイスクライミング装備ではなかった。ベージュの車の方はすでに出発した後だった。

昨年の３月にここから荒船山に登ったときの写真をみると、この表示は昨年のままのようだ。「クマ出没注意！」のところに、「９月２５日（日）お昼頃、２頭の熊の親子」と丁寧に書いてある。ここまで丁寧だけど、何年前なのか知りたいのは私だけだろうか？ちなみに昨年も表示は同じでした。

やる気満々で登りはじめるタカちゃん。

最初は沢沿いの人工林の中を進み右岸の尾根にあがって行く感じです。

しばらく進むと尾根にでました。尾根道を更に進みます。

昨年はなかったおしゃれな標示板が設置されていました。デザインが良いです。

「相沢氷瀑」の標示板。「往復１時間（一般登山道ではありません）」とあります。←の方向に進むと小さな沢があり、その沢を越えて、更に進みます。そうすると少し大きめの沢があり、渡渉して沢の右岸を登り詰めると尾根に出ます。そこから尾根の上を30分登って行くと左前方に相沢奥壁大氷柱が見えてきます。急登もあり、細い木をつかみながら登りました。相沢奥壁大氷柱には、すでに先行パーティの方が右ルートを登りはじめていました。大氷柱の左ルートは難しそうなルートでした。隊長とタカちゃんで相談して、取り敢えず５分ほど歩いたところにある隣のエープリルフールというエリアに行くことにしました。

8:12 エイプリルフールに着いた。

写真の真ん中の氷が下まで伸びているところを登ることにした。

1ピッチ目は私が写真ルートで登りましたが、途中何回か休憩しました（笑）

1ピッチ目リード中の私です。

セカンドで隊長が登ります。

1ピッチ目の隊長の落し物です。タカちゃん無事だったみたいです。私のザックの横に落下してました。落ちた衝撃で半分になったらしいです。隊長のニックネームを"落し屋"にしようかな（笑）

2ピッチ目は写真の下にも滝があり終了点まで3段になってました。1ピッチ目で隊長の次に登ってきたタカちゃんが少し休憩しリードで登りました。途中で少し苦労したみたいですが、難なくクリアです。次は1ピッチ目のビレイが長かったので寒いだろうと気をきかして私に登らしてくれました。写真は2段目の滝で登ったルートです。