黒部川水系_赤木沢_2023年9月16日(土)から3日間

シュウちゃんが三連休を利用して黒部川水系の有名な赤木沢に沢登りに行って来た。メンバーは、シュウちゃんを含め5名。天気は三日間とも雨には降られなかったみたいだ。アプローチは、折立登山口だが有料道路のゲータが開くのが朝6時ということだ。折立登山口には、16日朝7:40に着いたとのこと。

今回のルートは、折立登山口を出て太郎平小屋に向う。太郎平小屋から更に薬師沢小屋に行き、そこで一泊。次の日は赤木沢を遡行して中俣乗越と赤木岳間の稜線に出て北ノ俣岳を経由し太郎平小屋で一泊。次の日は折立登山口に下山するルートだ。18日は、朝9:30に折立に戻ったとのことだ。

共同装備は、30mロープを2本だ。

折立から太郎平までは長い登り。やっと太郎平小屋が見えた。

太郎平小屋から薬師岳が見えます。

太郎平から薬師沢小屋を目指して2時間30分ほどの下りです。

翌日、薬師沢小屋から黒部川に入渓です。赤木沢出合いまで、何度か渡渉をしながら黒部川を遡行します。

水が透き通っていてたくさんの岩魚が見えたとのことですが、写真に写っているかどうかは定かではありません。

黒部川の赤木沢出合に着きました。写真の滝は黒部川本流側です。

赤木沢に入るとすぐに綺麗な滑が続きます。

赤木沢は、滝と滑の連続です。

今回、唯一泳いだ釜です。

赤木沢の大滝です。踏み跡に沿って左岸を巻きました。

大滝より上流側も滑と滝が続きます。

原頭部から振り返っての赤木沢のある谷と、その上には水晶岳と雲の平が見えます。

脱渓後は草原を稜線まで登って行きます。少しガスが出てきました。

今回の山行の標高の一番高い地点の北ノ俣岳山頂です。シュウちゃんもご機嫌です。

下山途中の登山道で雷鳥一家が顔を出したました。

太郎平小屋まで稜線を歩きます。小屋が見えてから中々着きません。長かった!

翌朝、太郎平のご来光を期待しましたが雲で見られませんでした。この後、2日前に登った道を折立登山口まで戻りました。下山後は、グリーンパーク吉峰 立山吉峰温泉ゆ~ランドで入浴して帰還。

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