ヨモギ尾根_長尾尾根_2022年10月8日(土)
今週は10日の月曜日が祭日で会社も珍しくお休み、でも天気は金曜日にかなり雨が降り、沢もクライミングもどうかなって感じだった。土曜日の天気は雲は出るけど晴れだったので、久しぶりに丹沢を歩いて見ることにした。ルートはあまり人の入らないルートを選択した。東丹沢の札掛森の家駐車場まで車で行き、ヨモギ尾根を地蔵さんまで登り、表丹沢主脈の縦走路を新大日小屋跡まで歩き長尾尾根をおりる。楽しいキノコ探しの旅だ。
8:31 朝寝坊して札掛森の家の駐車場に着いた。
ここは右側を行ってしまったが左側の札掛森の家に入った方が近い。
札掛森の家の奥に吊り橋があり、その吊り橋をヤビツ峠方向に渡る。
沢は二俣になっており左側から流れ込んでいる沢を渡渉することにした。沢は昨日の雨で増水している。
この部分を渡渉して左側から右側に沢を渡渉した。渡渉したところがヨモギ尾根だ。
ヨモギ尾根を登っていると最初に出くわした大きなキノコ。
オオキヌハダトマヤタケという名前を覚えられないキノコだな。食べられないです。
小さなキノコも素人には判別するは難しい。
標高が低い場所は人工林でキノコも少ない。
これはノウタケかな。
10:02 ヨモギ平に着いた。
マルバダケブキがまだ咲いていた。
トリカブトはいつまでも咲いている。
何かの幼菌かな。
ヨモギ平は開けている。
ヨモギ平を後にすると自然林が多くなる。
これもわかならない。
これはナラタケかな。
これは何かのあとだけど不明。
ナラタケだな。
これもナラタケっぽい。
こんな感じ。
ふたつに割くとこうなっています。
ナメコに似ているけど違うかも。
何かのキノコの終わった跡
マスタケ
マスタケを採ると魚のマスみたいだ。
何かの幼菌。
ヨモギ尾根の途中から林業用モノレールが敷設してある。
何だかわからないけどオレンジ色の大きなキノコ。
このキノコも正体不明。
11:50 地蔵のある表丹沢縦走路に出た。
雲海のような雲とその上にも雲のサンドイッチ構造だ。
12:15 烏尾山荘に着く。
ヒメホコリタケ
12:40 行者岳に着いた。
イワシャジン
久しぶりにここの鎖場を通過した。
ホトトギス
リンドウ
13:15 新大日小屋跡に着いた。ここで昼食の休憩。久しぶりにカップラーメンを食べる。食べてた後はここから長尾尾根をおりる。
これも何かの幼菌。
こいつは何だろう。
裏はこんな感じ。
ブナハリタケかな。
キクラゲに近いと思うけど。
何かの幼菌。
椎茸かも。
14:04 札掛まで4.9kmの長尾尾根を進むことにした。上級者のみのケヤキ沢というルートは新しいルートなのかな。今度来たときはケヤキ沢にしよう。
イッポンシメジっぽいけど。
裏はこんな感じだ。
キララタケかな。
14:32 札掛まであと3.8kmだ。
クヌギタケかな。
ナラタケっぽいな。
こいつもナラタケっぽい。
何かの菌がへばりついている。木が弱ってくると菌が増えてくるみたいだ。そして枯死したり倒木になったりすると腐朽菌が取り付く。
15:23 以前あったトラバース道が崩落し通れなくなったので、尾根に登り返す。
15:42 右の札掛方向に曲がる。
16:02 やっと丹沢ホームに着いた。駐車場まではあと少し。
最後はサワガニが出迎えてくれた。